門司港ぶらり一人旅
2018.03.04 Sunday
タイトルの通り、車をかっ飛ばして門司港にぶらっと行ってきました。
目当てはこの日行われた「太陽と海のマルシェin門司港」という、
いわば手作り雑貨などのフリーマーケットです(間違った解釈だったらスマン)。
今回こちらで私は、
消しゴムはんこ、イラストなどなんでもCreaterのpicolさんと
Twitterでフォローしているイラストレーター、
いそだにくさんの作品を見事ゲットいたしました。
で、せっかく門司港に来たのですから観光的なこともがっつりと、ね^^。
まず、着いてすぐがちょうど小腹が空いていたのと、
前に門司港に来た時に偶然見つけて気になっていたので、
こちらでお昼ご飯をいただきました、「二代目清美食堂」。
マンガの「クッキングパパ」でも紹介されていましたが、
タレントの芋洗坂係長のお母さまが営んでおられたという「清美食堂」を
芋洗坂係長とお姉さまが復活させたというお店だそうで、
名物の「ちゃんら〜」をいただきました。
ちゃんら〜とごはんとおでんの具1つのセットです(玉子をチョイスしました)。
ちゃんぽんの麺と、あっさりしてるけど結構深いだしのきいた和風スープで、
最後まで飽きがこなくてとてもおいしかったですよ。
後は特に目的もなくぶらぶらしていたのですが、
ふと門司港レトロクルーズってのが目に飛び込んできました。
門司港から関門海峡をぐるっと一回りしてくるお手軽な船旅です。
ちょうどあと10分少々くらいで次の出航というタイミングだったので、
「んじゃたまには船にでも揺られてみっか」
という、いたって軽い気持ちで舟券を買って、ちょっくら船旅へ。
さかむけして液体絆創膏塗ってる親指で失礼いたします(^^ゞ。
しばしの間陸地とはおさらば、んでは行ってきま〜す。
船長さんみずから舵を取りながら案内もしてくれます。
外国から来た家族連れのお客さんもちらほらいらっしゃいました。
あと、恥ずかしながら存じ上げなかったのが
宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いで有名な「巌流島」。
その島の名前は確かに知っているのに、
山口県にあるって言うことを最近までよくわかってませんでした。
灯台がうっすら2つ見えますが、えーとえーと確かこのいくつか見えている
手前の島っぽいどれかが巌流島のはずです(って覚えてないんかい)。
思えば比叡山とか関ケ原とかも、歴史上でしょっちゅう聞くのに
具体的な場所を近くに来るまで全然よくわかってなかったというパターン、
結構あるような気がします(^^ゞ。
ちょっと仕事でいろいろあって落ち込んでたこともあって、
いい気分転換になったし、なかなかお気楽ご気楽な一人旅でした。