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    楽器について、語ってください!

    2017.06.11 Sunday

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      楽器について、語ってください!

       

      語れるほど偉くもないけどせっかくなので(^^ゞ。

       

       

      自分の楽器歴って、物心ついたころまでさかのぼると

      保育園でやらされる鍵盤ハーモニカとかカスタネットとか

      トライアングルとかになると思うんだけど、

      グロッケンとマリンバも保育園でやった。

       

      グロッケンってのはグロッケンシュピールってのが正しいみたいだけど、

      要は鉄琴で、しかも私がやらされた(ここ重要)のは

      縦に持ってやるやつだった。

      保育園児には結構重たいし、

      自分の力で縦に支えたままバチで奏でるのは至難の業で、

      しょっちゅうミスしてたし疲れたしロクな思い出がない。

       

      マリンバは私のほかにもう一人演奏していて、

      私のバチは毛糸が巻かれていたのに対し、

      そのもう一人の子は毛糸も何も巻かれていない

      木が丸出しのバチだったんだけど、

      どういうわけか私は木琴(普通の小さいアレな)の

      耳をつんざくアタック感の強い音色が好きだったようで、

      毛糸のバチがホワホワした音色なのが嫌で

      バチ変えてくれって何度も何度も直談判したのに、

      聞き入れてもらえなくて終始ブータレてたのを鮮明に覚えている。

       

      大人になった今なら、本来のマリンバは

      毛糸を巻いたバチの方が望ましいんだろうってわかるが、

      保育園児にそんなもんわかるかヴォケ!である。

      よって私にとって保育園時代の木琴鉄琴はトラウマとなっている。

       

       

      小中学校だと、ピアノ習いたいって思ってた時期があって、

      今の私が考えるに習ったところで続いてたかどうかは正直アレだと思う。

       

      ただ、小学校の校歌のピアノ伴奏は何か知らんが弾けてて、

      実際大衆の前でちゃんと弾いたわけではなかったんだけど、

      どういういきさつか忘れたが

      クラブ活動までないけど音楽室で楽器の練習やってて、

      何も考えずグランドピアノの前に座って

      ふと思い立って何となく校歌を弾き始めたら、

      周りにいた他の楽器の練習してた人たちがみんな一緒に演奏しだして、

      小学生の分際でジャムってしまったというよくわからん思い出がある。

       

      あと中学校は一瞬だけブラスバンド部にいて、

      パートはクラリネットだった。

      本当はフルートがやりたかったけど、

      一緒にブラバンに入ることになった当時の友人から

      クラリネットをごり押しされたのと、

      練習が厳しいのが嫌で割と早い段階でドロップアウトすることになった。

      自分の根性なしは予想がついていたが、

      やりたい楽器だったらもう少し続いたのかどうかは正直わからない。

      なので音は出せるが何も弾けないレベル。

       

       

      高校上がるか上がらないかくらいからギターに興味を持ち始めたが、

      これまでに2回やろうと思って2回挫折して、

      今のところ3回目もこのままだと挫折傾向みたいな状態。

      親父がギター弾きなので、親父にチューニングを少し習ったくらいなのと、

      1曲だけベースを教えてもらった程度。

      当時は親父に習うってのがどうも嫌だったのかなと思う。

      というか大人になってもう一度やってみようと思ったけど

      いろいろアレがナニしてそれどころじゃなくなったというか(^^ゞ。

      今の仕事や生活リズムとか基盤とかがしっかりしてきたら、

      ちゃんとしたスクールみたいなところで習いに行きたいのが本音。

      ギターもさることながら、ピアノ習いたかった時代もあるので

      キーボードとか弾き語りとかもできるといいなと思う。

       

      触ったり習ったりは一切ないけど、

      カーペンターズのカレン・カーペンターがきっかけで

      ドラムやってみたいな〜と思ったことはある。

       

       

      楽器で思ったのは、自分が人前でまともにやったパートは

      9割がたヴォーカルなのだが、

      バンドをやることになった当時、

      「君は楽器ができないからしょうがないね」

      みたいなことを言われたのが今でも引っかかってる。

      誰が言ったのかとか具体的にいつ頃言われたのかは

      むしろどーでもよくて(いいんか)、

      というか複数の人に言われたし誰が言ったかすらも覚えてないし、

      恐らく言った本人も覚えてないだろうと思われる。
      同じ時期にいっぺんに言われたわけじゃなくて、

      いずれも自分がかかわったバンドのうち、

      活動をやるかやらないかどうだったかの時期だったことは確か。

      ただ言われた事実だけは記憶から消えないという。

       

      楽器ができるってそんなに偉いの?と、

      その言葉をそいつに投げかける勇気が当時の自分にはなかった。

      楽器ができないというレッテルを貼りつけられて、

      無意識のうちに劣等感を味わう結果となった。

      楽器ができる=偉いんじゃなくて、

      楽器ができないからって一方的に上から目線になる方がナンセンスだろうと。

      そりゃ自分にできないことができる人は尊敬するけど、

      本当に偉い人は上から目線にならないことも今ならよくわかる。

       

       

      ……思った以上に熱く語ってしまった気がするε=\_○ノ。

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