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2021.12.28 Tuesday

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    ホンカク読本【後編】〜読後感想文〜

    2017.02.20 Monday

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      前編はこちらへどうぞ。

       

       

      本書のことを最初に知ったのは2015年の12月で、

      keiさんがブログで取り上げていたのを

      Twitterのタイムラインで見つけたのがきっかけでした。

       

      その時点ではまだ「著者が自分の知り合い」という確信がなく、

      いくら何でもそう都合よく同姓同名がいるわけでもないものの、

      なかなか決め手になるものがなかったんですね。

       

      やがて複数の共通の知人の(Twitter上での)証言により、

      ようやく確信が得られたのでまずは注文した、というわけです。

      そんな紆余曲折を経て本書が私の手元に来たのが2016年の2月です。

       

      少しずつ読み進めてはいたのですが、

      サイトやブログで長文レベルのライブレポート等を書く割には

      私自身文章を読むのが早い方ではないため、

      感想文を書けるレベルまで読み進めるまでに

      気づけば1年近くも経っておりました。

      森末さん、改めまして読むのが遅くなって本当にすみません。

       

       

      さて前置きはこのくらいにして(長すぎるにもほどがある)、

      先述のとおり本書は私にとっては知人の著書、ということになります。

       

      著者である森末さんとの出会いはライブハウス。

      先ほどのkeiさんがヴォーカルをとるバンドのライブで、

      森末さんはステージに向かって右側でギターを弾いていました。

      私はライブハウスの一番後ろにいた客の一人で、

      当日は演奏者と客で終わって直接お会いすることもありませんでしたが、

      その時拝見したライブのことは、

      自分のホームページでライブレポートとして記録しています。

       

      それから約半年ほど経って、某野外イベント(わかる方にはわかる)の

      打ち上げの席で会話したのが最初ではなかったでしょうか。

       

      森末さんの本職がライターさんだということを、

      いつ頃に知ったのかは定かではありません。

      おそらくバンドのホームページの

      リンクからリンクをたどってたまたま知ったとか

      そういう感じの経緯だったような気がします(うろ覚え)。

       

      冷静に考えると、下手の横好きレベルのライブレポートが

      プロのライターさんにしっかり見られてる!ということになりますが、

      森末さんがライターだと知ってからも

      わざわざそれを意識するようなことはほとんどなかったですし、

      森末さんもプロ目線で私のレポートにあれこれいう人ではないので、

      実際のところそれほど気にすることなく自由に書いている気がします。

       

      今回感想文といいますか論文(?)を書くにあたり、

      せっかく本書を読むのであればその内容に沿うだけの

      きちんとした文章の書き方で……とも思ったのですが、

      できるだけ自分なりの表現方法で感想を書こうと決めました。

       

      とはいえ顔文字を一切使わないようにしたこと、

      フォントサイズやカラーを変えて大きく表現しないこと、

      話し言葉に近い表現をあまり使わないようにしたのは

      やはり多少は意識を変えているかな、と思います。

       

      前編では特に上記を強く意識して、

      後編では時折一人ボケツッコミが入っていたりしますけどね。

       

      なお、「読書感想文」と「読後感想文」は

      ほとんど意味が同じのようでしたので、あえて使い分けてみました。

       

      ここまで読んでいただきありがとうございました。

      ホンカク読本【前編】〜読書感想文〜

      2017.02.20 Monday

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        ふとしたきっかけで出会ったこちらの本。

         

        知人であり、私のホームページにおいては

        ライブレポートでギタリストとして登場する

        森末さんの書かれた著書「ホンカク読本」です。

         

        プロのライターさんである森末さんが、

        読みやすくわかりやすい文章の書き方を

        余すところなく教えてくれるのが本書です。

         

        自分の書く文章を人目にさらしている、という意味では

        このブログや先述のライブレポートなどがありますが、

        果たしてこれで本当に正しいのか?という疑問は常に持ち続けていました。

         

        結論から申し上げますと、

        「自分が信じてやってきたことはだいたい間違っていなかった」

        と、本書を読んで確信しました。

         

        「第一章 書く前にしておくこと」は、

        その言葉の通り書くための下準備といったところでしょうか。

        ライブレポートを書くのもそうですが、

        何もないところからいきなり書き出すことは基本的にありません。

        ライブレポートである以上、まず見てきたライブが立派なテーマであり、

        ライブの記憶そのものが貴重な資料となります。

        本書でも紹介されていましたように、

        テーマを決めて資料を集めるということが

        とても大事なことだというのが改めて実感できます。

         

        「第二章 読みやすく書くポイント」では

        本書の目次を眺めているだけでも、

        そうそうこれやってる!とか

        こんな方法もあるんだ、とか

        まさに目からウロコがボロボロ落ちるようです。

        黙々とライブレポートを書いている間は

        どうしても独りよがりな文章になりがちですが、

        人に見てもらう前提である以上

        読みやすくわかりやすいようにする工夫は必須です。

        私がレポートを書いていて、特に頭を抱えるところでもあります。

         

        「第三章 ルールを守って書こう」でも、

        自信のない言葉は辞書で調べたり、

        文末の整え方をできるだけ統一したりと

        普段からやっていると思うこともあれば、

        知らずに使ってしまっていた言葉や表現があったかも知れない、と

        ドキッとする瞬間もあります。

         

        「第四章 文章に深みを増す方法」では、

        ワンパターンになりがちな文章にメスを入れるための

        さまざまな小技が紹介されています。

        同じ言葉が何度も出てきそうなときは、

        ほかに違う表現方法がないか考えたりしますが、

        まさにこれ!と一人でうんうんうなずいておりました。

         

        「第五章 書き手が心得ておきたいこと」で一番共感したのが、

        書き終えてから時間をおいて推敲することです。

        私のライブレポートで時間がかかる最大の理由でもあります。

        そして、そこまで時間をかけておいてもミスを見つけてしまい

        公開後にへこんでしまうこともしばしばですが。

        書き終えてから多少の時間をおかないと、

        自分の書いたものを客観的に見ることができないんですよね。

        主観的に見ている間はどうしても見逃しがちなことを、

        他人の目になって読む方が、見えてくることもたくさんあるのですね。

         

        この本のすべてに言えることは、

        やってきたことには自信をもっていいんだということと、

        こんなやり方もあったんだという

        自分にとって新しい発見が盛り込まれているということ。

         

        言ってみれば、ただ本を読んでいるだけにすぎませんが、

        私が著者ご本人の人柄を知っていることもあり、

        その人柄がうかがえる言葉が並んでいるのもあり、

        まるで森末さんがそばで教えてくれているような錯覚さえ覚えます。

         

        ところで、私が文章を書くことに目覚めたのは、

        中学2年生の時に同級生に勧められた

        荻原規子さんの「空色勾玉」でした。

        挿絵が一切入っていない日本神話物のファンタジー小説で、

        光景が目に浮かぶような文章にたちまち心を奪われたのを

        今でもよく覚えています。

         

        それからほどなくして赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズを読み、

        文章だけで本気で大笑いしたこともあり、

        何を思ったのか

        「こういう文章なら自分にも書けるかも知れない」

        というある種の勘違いみたいな考えが芽生えてきました。

        それまで学校から課される読書感想文なんて死ぬほど嫌いだったのに、

        気づけば国語の授業の作文で満点をもらえるほどになっていました。

         

        そんなお調子者がいつしか自分のホームページを立ち上げて

        ライブレポートまで書くようになって、現在に至ります。

         

        最近は出かけるライブの本数が激減しているので

        レポートを書く機会も比例して少なくなっていますが、

        機会があればまたいくらでもレポートを書きたいと思っております。

         

        そのためにはまたどんどん「ライブ」という

        素晴らしい資料を集めに出かけたいものです。

         

        ここまですでに長くなってしまいましたが、後編に続きます。

        今回がタイトル通り読んだ本の感想に対し、

        後編では読んだ後の感想という意味として、

        若干タイトルをもじってみました。

        全身バッキバキ

        2017.02.18 Saturday

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          仕事終わって一旦帰って、マイカー洗車して一旦帰って、

          電話で事前に予約してから、

          と同じリラクゼーション店にマッサージ受けに行って、

          60分間みっちりもみほぐしてもらった。

          半分夢見心地、半分痛くて鬼の形相。

          明日のもみ返しが怖い。

          あいも変わらず全身バッキバキである。

           

          前にマッサージしたのが9月の終わりで、

          その日は30分のコースだったが、今回は倍の60分。

          セラピストさんは前の人とは違うがこれまた男性で、

          前回の反省(?)から気持ち力は加減していただいた。

          それでも鬼の形相になる時はなる。

          で、やっぱり終わった後は肩を中心に全体的に軽くなる(気がする)。

           

          せめて月1回はマッサージを受けたいけど、

          なかなかそうもいかないのが現状ですな( ̄▽ ̄;).。o○。

          事故その後

          2017.02.13 Monday

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            事故の修理で1週間入院していたマイカーが昨日退院し、

            今日から晴れてマイカー出勤。

            代車に慣れる前にマイカーに戻り、

            やはり乗り慣れてる方が感覚戻りやすい。

            ちなみに親父はどんな車も5分で慣れると言ってたが、

            それが本当なら絶対にバケモンだ。

             

            以前私の車を一度父に運転させたら、

            やはり5分で慣れたと言っていた。

            一方母は運転も駐車も苦手。

            なお、両親と私と妹で一番運転が上手いのは、

            実はこの中で最後に免許とった妹だったりする。

            よりによって

            2017.02.09 Thursday

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              冬の路面凍結などに備えてタイヤをスタッドレスに換えたとゆーのに、

              こないだ事故って凹んだ車を修理に出してるから、

              よりによって今この時に夏タイヤの代車ってどうなん。゚゚(´□`。)°゚。

              いや、そもそも単独事故起こした自分が悪いんだけどね_l ̄l●lll。

              やっぱスタッドレスと夏タイヤって走ってて感触が全然違うのな(゚Д゚)。

              せめて夜勤明けの時点でがっつり積雪だけは免れたい( ̄人  ̄;)。

               

               

              後日ツッコミ:

              ブリザード舞う中ビビりながらも

              どうにかスリップは免れ無事帰宅できた(*´д`)-з。

              ほったらかーしほったらかーし

              2017.02.07 Tuesday

              0

                個人サイトとかはまだしも、

                商用サイトの放置はやめていただきたいね。

                 

                自分のサイトは放置じゃなくてリニューアル作業中で

                記載もしてるし連絡手段も残してる。

                それすらもできない商用サイトに怒り心頭なだけ。

                 

                 

                後日ツッコミ(こっちのが本文より長い):

                予てから目をつけていたとある商品があって、

                さんざん悩んでようやく買う決心がついたものの

                いざ注文したら何をどうしてもエラーになって、

                注文を承りましたメール的なもんは自動返信されながら

                実際は注文も何もできなかったというエピソードから

                怒り新党……じゃなくて怒り心頭になったという。

                企業サイトというか個人営業サイトっぽい感じだったんだけど、

                ある時期からほとんど放置状態になってた様子。

                まあ欲しかったブツに関しては縁がなかったということで。

                一銭も損はしてないが一応金のからむ問題は怒らせたら怖いよ、っていう。

                血の気が多いわけではない

                2017.02.04 Saturday

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                  ここ半月ほど鼻血ブー…まではないけど

                  血の混じった鼻水が続いたので、

                  ようやく行けた耳鼻科にて鼻ん中レーザーで焼いてもらった。

                  麻酔が苦くて鼻が焦げ臭くて、

                  ついでに顔の左下半分が麻酔で妙な感覚なのが未だ引きずってる。

                  でもこれで鼻血デイズとはおさらばだd(ゝ∀・*)。

                   

                  そー言や大阪住んでた時も、

                  今回よりもっと鼻血ブーだったことがあって、

                  同じように耳鼻科で鼻ん中焼いてもらったんだ。

                  母も一頃鼻血ひどかったけど、

                  多分遺伝とか以前に、鼻を強くかむから

                  血管傷つきやすいってだけなんだろうかと。

                  でも優しくかむって難しくない??

                   

                  耳鼻科といえば、全力で泣き叫ぶお子様方。

                  私も子供の頃はギャン泣きしたからもちろん気持ちはよくわかる。

                  ただとにかく耳つんざくくらいの大騒音だから、

                  元が子供嫌いなのもあって以前は聞くだけで精神的に辛かった。

                  んが、耳鼻科が職場だった経験を持つと、

                  それが仕事の間中日常的だったためか

                  全力ギャン泣きすら平気になってしまう。慣れっておそろしい。

                   

                   

                  後日ツッコミ:ある寒い日の仕事中、

                  背中にカイロ貼ってて血行良すぎたのか、

                  昼休みに思いっきり鼻血ブーだったので

                  それはそれでめっちゃ焦ったo(゚д゚o≡o゚д゚)o。

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